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黒(KC-000)★展示中、発送は11月前半
¥165,000
★ニャオペにて展示中★ ⬛︎ 黒◼️ (題名については適当に私が付けているだけなので各々好きに呼んでよい) ◾️KC-000(KC木枠キャンバス) ◾️作品について(作者の感想等、無視して良い) ◼︎錬金術、ヘルメス主義っぼいのを描きたかったのと、画業上ね寄生虫を駆除し、ゆるせねえょ…という気持ちで描き始めた絵。描いてる内にどうでも良くなってきたのでカーリーぽいかっこいい感じの絵にしようと思ってこうなった。既に真っ黒のたぬきたちはいるが多分奴らとは違う階層にいる。 ⬛︎素材情報 ◾️サイズ ◼︎360×270×55mm(亜麻布厚み含めず) ◾️支持体 ◼︎自作枠にに生亜麻布小釘張り ▪︎大昔に購入した細目平織亜麻布(緻密で平滑なので地塗りが楽で描きやすい) ◼︎膠目止め ◼︎弁柄半油性地 ◾️使用色材 ◼︎油彩(メーカーは主要なものを記載、実際には色々メーカーの物を使用) ▪︎ファンデーションホワイト(クサカベ) ▪︎カドミウムイエロー(文房堂) ▪︎カドミウムオレンジ(クサカベ) ▪︎カドミウムレッド(文房堂) ▪︎イエローオーカー(マイメリp) ▪︎ローアンバー(クサカベ) ▪︎スーパーマルスオレンジ(松田s) ▪︎ウルトラマリン(春蔵) ▪︎オリーブグリーン(松田s) ▪︎サップグリーン(松田s) ▪︎アイボリーブラック(松田s) ▪︎その他色々少量 ◼︎その他 ▪︎松脂銅緑(長加樹脂酸銅・自作) ◼︎メディウム ▪︎リモネン溶ダンマルワニス(加熱溶解)+金属シッカチフ ⬛︎大義名分(おきもち、意気込み、思想等) ◾️木枠キャンバス(KC)について ▪️通常の展示の制作で用いている自作木枠に生亜麻布張ったやつ。いつもの。 ◾️作品制作について ◼︎NS-017までは自分がここ一年ちょいくらい抱いていた出来るだけ既製品以外の色材で古典的な絵具を作り使用する、という拘りのもと制作であったのですが、最近おおよそ満足したので、とりあえず使用顔料に多少の拘りを保ちつつも、普通の油彩で作品創りをするという感じです。顔料の粒子が細かく滑らかで大変描きやすい。 ⬛︎発送等 ◾️作品表面にシリコン紙を張り、プチプチで包んで自作の差し箱に入れ再度プチプチに包んで発送します。 ◾️既に記載がありますが当作品は展示中である為、発送は展示終了後の11月初旬となります。予めご了承下さい。
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大きいたぬきは小さいたぬきを吐き出す(NS-026)★展示中、発送は11月前半
¥77,000
★ニャオペにて展示中★ ⬛︎ 大きいたぬきは小さいたぬきを吐き出す◼️ (題名については適当に私が付けているだけなので各々好きに呼んでよい) ◾️NS-026(NS=ニューシノギ) ◾️作品について(作者の感想等、無視して良い) ◼︎ピーテル・ブリューゲル(父)の銅版画「大きい魚は小さい魚を喰らう」のたぬき版。元はネーデルラントの諺、でかい魚は小さい魚食ってんだから人間だって食べなきゃいけないし、他の奴を蹴落としたりするのは悪い事じゃ無いねんな…みたいな感じの意味だったと思う。まあたくましく生きなきゃね。 このたぬきは食べてるのでは無く何らかの理由で口に入ってきたたぬき?たま?を吐き出してるか、或いは産み出してるのかも。 ⬛︎素材情報 ◾️サイズ ◼︎110×160×15mm (キャンバス厚み含めず) ◾️支持体 ◼︎朴材に生亜麻布小釘張り ▪︎大昔に購入した細目平織亜麻布(緻密で平滑なので地塗りが楽で描きやすい) ◼︎膠目止め ◼︎弁柄半油性地 ◾️使用色材 ◼︎油彩(メーカーは主要なものを記載、実際には色々メーカーの物を使用) ▪︎ファンデーションホワイト(クサカベ) ▪︎カドミウムイエロー(文房堂) ▪︎カドミウムオレンジ(クサカベ) ▪︎カドミウムレッド(文房堂) ▪︎イエローオーカー(マイメリp) ▪︎ローアンバー(クサカベ) ▪︎スーパーマルスオレンジ(松田s) ▪︎ウルトラマリン(春蔵) ▪︎オリーブグリーン(松田s) ▪︎サップグリーン(松田s) ▪︎アイボリーブラック(松田s) ▪︎その他色々少量 ◼︎その他 ▪︎松脂銅緑(長加樹脂酸銅・自作) ◼︎メディウム ▪︎リモネン溶ダンマルワニス(加熱溶解)+金属シッカチフ ⬛︎大義名分(おきもち、意気込み、思想等) ◾️ニューシノギについて ▪️さてNS-017、つまり前回の出品までは、展示に伴うものでなく、生活費や制作資金の調達の為の純粋にシノギとしての出品でありましたが、今回はニャオペというbarの人からお誘いがありSiriの軽い私はホイホイと展示をさせて頂く事となり販売はこちらのbaseを使用して行う運びとなったワケで…まあそういう感じであります。だから管理名(管理してるとは言ってない)もNSから変えようかなとも思いましたが、baseで販売してる小さい板木枠のやつはNSでよいかなと、おもいました。 ◾️作品制作について ◼︎NS-017までは自分がここ一年ちょいくらい抱いていた出来るだけ既製品以外の色材で古典的な絵具を作り使用する、という拘りのもと制作であったのですが、最近おおよそ満足したので、とりあえず使用顔料に多少の拘りを保ちつつも、普通の油彩で作品創りをするという感じです。顔料の粒子が細かく滑らかで大変描きやすい。 ⬛︎発送等 ◾️作品表面にシリコン紙を張り、プチプチで包んで自作の差し箱に入れ再度プチプチに包んで発送します。 ◾️既に記載がありますが当作品は展示中である為、発送は展示終了後の11月初旬となります。予めご了承下さい。
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蝶(NS-025)★展示中、発送は11月前半
¥77,000
★ニャオペにて展示中★ ⬛︎ 蝶◼️ (題名については適当に私が付けているだけなので各々好きに呼んでよい) ◾️NS-025(NS=ニューシノギ) ◾️作品について(作者の感想等、無視して良い) ◼︎去年買ったレモンの鉢植えに今年はやたらナミアゲハが卵を産み付けやがる。最初に保護した5頭が羽化して寂しいけど一息付けると思ったら調子に乗りやがってその後も断続的に卵を産み付けてきやがった。今では14を羽化させ30ちょいの蛹と30ちょいの幼虫の面倒を見る羽目になっている。餌代だけで¥10000ちかいのでは…。うちで越冬する気か…? 絵…?なんかあいつらどこに行ったかなという絵だよ。 今日もウンチの世話をしレモンの葉をあげるのだ。 ⬛︎素材情報 ◾️サイズ ◼︎110×160×15mm(キャンバス厚み含めず) ◾️支持体 ◼︎朴材に生亜麻布小釘張り ▪︎大昔に購入した細目平織亜麻布(緻密で平滑なので地塗りが楽で描きやすい) ◼︎膠目止め ◼︎弁柄半油性地 ◾️使用色材 ◼︎油彩(メーカーは主要なものを記載、実際には色々メーカーの物を使用) ▪︎ファンデーションホワイト(クサカベ) ▪︎カドミウムイエロー(文房堂) ▪︎カドミウムオレンジ(クサカベ) ▪︎カドミウムレッド(文房堂) ▪︎イエローオーカー(マイメリp) ▪︎ローアンバー(クサカベ) ▪︎スーパーマルスオレンジ(松田s) ▪︎ウルトラマリン(春蔵) ▪︎オリーブグリーン(松田s) ▪︎サップグリーン(松田s) ▪︎アイボリーブラック(松田s) ▪︎その他色々少量 ◼︎その他 ▪︎松脂銅緑(長加樹脂酸銅・自作) ◼︎メディウム ▪︎リモネン溶ダンマルワニス(加熱溶解)+金属シッカチフ ⬛︎大義名分(おきもち、意気込み、思想等) ◾️ニューシノギについて ▪️さてNS-017、つまり前回の出品までは、展示に伴うものでなく、生活費や制作資金の調達の為の純粋にシノギとしての出品でありましたが、今回はニャオペというbarの人からお誘いがありSiriの軽い私はホイホイと展示をさせて頂く事となり販売はこちらのbaseを使用して行う運びとなったワケで…まあそういう感じであります。だから管理名(管理してるとは言ってない)もNSから変えようかなとも思いましたが、baseで販売してる小さい板木枠のやつはNSでよいかなと、おもいました。 ◾️作品制作について ◼︎NS-017までは自分がここ一年ちょいくらい抱いていた出来るだけ既製品以外の色材で古典的な絵具を作り使用する、という拘りのもと制作であったのですが、最近おおよそ満足したので、とりあえず使用顔料に多少の拘りを保ちつつも、普通の油彩で作品創りをするという感じです。顔料の粒子が細かく滑らかで大変描きやすい。 ⬛︎発送等 ◾️作品表面にシリコン紙を張り、プチプチで包んで自作の差し箱に入れ再度プチプチに包んで発送します。 ◾️既に記載がありますが当作品は展示中である為、発送は展示終了後の11月初旬となります。予めご了承下さい。
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太陽を飲み込む緑のたぬき(NS-024)★展示中、発送は11月前半
¥77,000
★ニャオペにて展示中★ ⬛︎ 太陽を飲み込む緑のたぬき◼️ (題名については適当に私が付けているだけなので各々好きに呼んでよい) ◾️NS-024(NS=ニューシノギ) ◾️作品について(作者の感想等、無視して良い) ◼︎16世紀の「哲学者たちのバラ園」という書物とかに出てくる賢者の石を表す図像「太陽を飲み込む緑の獅子」のたぬき版。帯の文章は牛耕式にしてみた。永遠に生きたい。 ⬛︎素材情報 ◾️サイズ ◼︎160×110×15mm (キャンバス厚み含めず) ◾️支持体 ◼︎朴材に生亜麻布小釘張り ▪︎大昔に購入した細目平織亜麻布(緻密で平滑なので地塗りが楽で描きやすい) ◼︎膠目止め ◼︎弁柄半油性地 ◾️使用色材 ◼︎油彩(メーカーは主要なものを記載、実際には色々メーカーの物を使用) ▪︎ファンデーションホワイト(クサカベ) ▪︎カドミウムイエロー(文房堂) ▪︎カドミウムオレンジ(クサカベ) ▪︎カドミウムレッド(文房堂) ▪︎イエローオーカー(マイメリp) ▪︎ローアンバー(クサカベ) ▪︎スーパーマルスオレンジ(松田s) ▪︎ウルトラマリン(春蔵) ▪︎オリーブグリーン(松田s) ▪︎サップグリーン(松田s) ▪︎アイボリーブラック(松田s) ▪︎その他色々少量 ◼︎その他 ▪︎松脂銅緑(長加樹脂酸銅・自作) ◼︎メディウム ▪︎リモネン溶ダンマルワニス(加熱溶解)+金属シッカチフ ⬛︎大義名分(おきもち、意気込み、思想等) ◾️ニューシノギについて ▪️さてNS-017、つまり前回の出品までは、展示に伴うものでなく、生活費や制作資金の調達の為の純粋にシノギとしての出品でありましたが、今回はニャオペというbarの人からお誘いがありSiriの軽い私はホイホイと展示をさせて頂く事となり販売はこちらのbaseを使用して行う運びとなったワケで…まあそういう感じであります。だから管理名(管理してるとは言ってない)もNSから変えようかなとも思いましたが、baseで販売してる小さい板木枠のやつはNSでよいかなと、おもいました。 ◾️作品制作について ◼︎NS-017までは自分がここ一年ちょいくらい抱いていた出来るだけ既製品以外の色材で古典的な絵具を作り使用する、という拘りのもと制作であったのですが、最近おおよそ満足したので、とりあえず使用顔料に多少の拘りを保ちつつも、普通の油彩で作品創りをするという感じです。顔料の粒子が細かく滑らかで大変描きやすい。 ⬛︎発送等 ◾️作品表面にシリコン紙を張り、プチプチで包んで自作の差し箱に入れ再度プチプチに包んで発送します。 ◾️既に記載がありますが当作品は展示中である為、発送は展示終了後の11月初旬となります。予めご了承下さい。
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デューラーの聖イェロニムスとしてのたぬき(NS-023)★展示中、発送は11月前半
¥77,000
★ニャオペにて展示中★ ⬛︎ デューラーの聖イェロニムスとしてのたぬき◼️ (題名については適当に私が付けているだけなので各々好きに呼んでよい) ◾️NS-023(NS=ニューシノギ) ◾️作品について(作者の感想等、無視して良い) ◼︎アルブレヒト・デューラーの「書斎の聖ヒエロニムス」をオマージュしたやつ。髭が生えてるたぬきは初めてかも知れない。原作はもうちょい眼光鋭い感じ。 最近お目目にハイライト入れてみてる。たぬき以外は模写なのでたのしかった。 ⬛︎素材情報 ◾️サイズ ◼︎160×110×15mm (キャンバス厚み含めず) ◾️支持体 ◼︎朴材に生亜麻布小釘張り ▪︎大昔に購入した細目平織亜麻布(緻密で平滑なので地塗りが楽で描きやすい) ◼︎膠目止め ◼︎弁柄半油性地 ◾️使用色材 ◼︎油彩(メーカーは主要なものを記載、実際には色々メーカーの物を使用) ▪︎ファンデーションホワイト(クサカベ) ▪︎カドミウムイエロー(文房堂) ▪︎カドミウムオレンジ(クサカベ) ▪︎カドミウムレッド(文房堂) ▪︎イエローオーカー(マイメリp) ▪︎ローアンバー(クサカベ) ▪︎スーパーマルスオレンジ(松田s) ▪︎ウルトラマリン(春蔵) ▪︎オリーブグリーン(松田s) ▪︎サップグリーン(松田s) ▪︎アイボリーブラック(松田s) ▪︎その他色々少量 ◼︎その他 ▪︎松脂銅緑(長加樹脂酸銅・自作) ◼︎メディウム ▪︎リモネン溶ダンマルワニス(加熱溶解)+金属シッカチフ ⬛︎大義名分(おきもち、意気込み、思想等) ◾️ニューシノギについて ▪️さてNS-017、つまり前回の出品までは、展示に伴うものでなく、生活費や制作資金の調達の為の純粋にシノギとしての出品でありましたが、今回はニャオペというbarの人からお誘いがありSiriの軽い私はホイホイと展示をさせて頂く事となり販売はこちらのbaseを使用して行う運びとなったワケで…まあそういう感じであります。だから管理名(管理してるとは言ってない)もNSから変えようかなとも思いましたが、baseで販売してる小さい板木枠のやつはNSでよいかなと、おもいました。 ◾️作品制作について ◼︎NS-017までは自分がここ一年ちょいくらい抱いていた出来るだけ既製品以外の色材で古典的な絵具を作り使用する、という拘りのもと制作であったのですが、最近おおよそ満足したので、とりあえず使用顔料に多少の拘りを保ちつつも、普通の油彩で作品創りをするという感じです。顔料の粒子が細かく滑らかで大変描きやすい。 ⬛︎発送等 ◾️作品表面にシリコン紙を張り、プチプチで包んで自作の差し箱に入れ再度プチプチに包んで発送します。 ◾️既に記載がありますが当作品は展示中である為、発送は展示終了後の11月初旬となります。予めご了承下さい。
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聖ミカエルとしてのたぬき(NS-022)★展示中、発送は11月前半
¥77,000
★ニャオペにて展示中★ ⬛︎ 聖ミカエルとしてのたぬき◼️ (題名については適当に私が付けているだけなので各々好きに呼んでよい) ◾️NS-022(NS=ニューシノギ) ◾️作品について(作者の感想等、無視して良い) ◼︎ゆるせねぇよ… …ではなく、聖ミカエルがサタン(ルシファー)を討伐する絵のたぬき版。 まあ多分普段みんな()が見ているたぬきは争いとか無いので、違う階層のたぬきだと思う。 聖ミカエルとか聖ゲオルギウスとかって竜(サタン)退治してる絵が多いけど竜が割としょぼくて好き。 ゆるせねぇよ… ⬛︎素材情報 ◾️サイズ ◼︎160×110×15mm (キャンバス厚み含めず) ◾️支持体 ◼︎朴材に生亜麻布小釘張り ▪︎大昔に購入した細目平織亜麻布(緻密で平滑なので地塗りが楽で描きやすい) ◼︎膠目止め ◼︎弁柄半油性地 ◾️使用色材 ◼︎油彩(メーカーは主要なものを記載、実際には色々メーカーの物を使用) ▪︎ファンデーションホワイト(クサカベ) ▪︎カドミウムイエロー(文房堂) ▪︎カドミウムオレンジ(クサカベ) ▪︎カドミウムレッド(文房堂) ▪︎イエローオーカー(マイメリp) ▪︎ローアンバー(クサカベ) ▪︎スーパーマルスオレンジ(松田s) ▪︎ウルトラマリン(春蔵) ▪︎オリーブグリーン(松田s) ▪︎サップグリーン(松田s) ▪︎アイボリーブラック(松田s) ▪︎その他色々少量 ◼︎その他 ▪︎松脂銅緑(長加樹脂酸銅・自作) ◼︎メディウム ▪︎リモネン溶ダンマルワニス(加熱溶解)+金属シッカチフ ⬛︎大義名分(おきもち、意気込み、思想等) ◾️ニューシノギについて ▪️さてNS-017、つまり前回の出品までは、展示に伴うものでなく、生活費や制作資金の調達の為の純粋にシノギとしての出品でありましたが、今回はニャオペというbarの人からお誘いがありSiriの軽い私はホイホイと展示をさせて頂く事となり販売はこちらのbaseを使用して行う運びとなったワケで…まあそういう感じであります。だから管理名(管理してるとは言ってない)もNSから変えようかなとも思いましたが、baseで販売してる小さい板木枠のやつはNSでよいかなと、おもいました。 ◾️作品制作について ◼︎NS-017までは自分がここ一年ちょいくらい抱いていた出来るだけ既製品以外の色材で古典的な絵具を作り使用する、という拘りのもと制作であったのですが、最近おおよそ満足したので、とりあえず使用顔料に多少の拘りを保ちつつも、普通の油彩で作品創りをするという感じです。顔料の粒子が細かく滑らかで大変描きやすい。 ⬛︎発送等 ◾️作品表面にシリコン紙を張り、プチプチで包んで自作の差し箱に入れ再度プチプチに包んで発送します。 ◾️既に記載がありますが当作品は展示中である為、発送は展示終了後の11月初旬となります。予めご了承下さい。
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大いなるたぬき(NS-021)★展示中、発送は11月前半
¥77,000
★ニャオペにて展示中★ ⬛︎大いなるたぬき ◼️ (題名については適当に私が付けているだけなので各々好きに呼んでよい) ◾️NS-021(NS=ニューシノギ) ◾️作品について(作者の感想等、無視して良い) ◼︎展示してるニャオペがなんか呪術オカルト系のお店らしいので,錬金術とかヘルメス主義あたりから持ってきた奴。元のやつはなんか良性具有の頭か顔が二つある王/妃のやつ。たぬきでやると酔っ払ったたぬきが蛇持ってきたみたいになるね。 ⬛︎素材情報 ◾️サイズ ◼︎160×110×15mm (キャンバス厚み含めず) ◾️支持体 ◼︎朴材に生亜麻布小釘張り ▪︎大昔に購入した細目平織亜麻布(緻密で平滑なので地塗りが楽で描きやすい) ◼︎膠目止め ◼︎弁柄半油性地 ◾️使用色材 ◼︎油彩(メーカーは主要なものを記載、実際には色々メーカーの物を使用) ▪︎ファンデーションホワイト(クサカベ) ▪︎カドミウムイエロー(文房堂) ▪︎カドミウムオレンジ(クサカベ) ▪︎カドミウムレッド(文房堂) ▪︎イエローオーカー(マイメリp) ▪︎ローアンバー(クサカベ) ▪︎スーパーマルスオレンジ(松田s) ▪︎ウルトラマリン(春蔵) ▪︎オリーブグリーン(松田s) ▪︎サップグリーン(松田s) ▪︎アイボリーブラック(松田s) ▪︎その他色々少量 ◼︎その他 ▪︎松脂銅緑(長加樹脂酸銅・自作) ◼︎メディウム ▪︎リモネン溶ダンマルワニス(加熱溶解)+金属シッカチフ ⬛︎大義名分(おきもち、意気込み、思想等) ◾️ニューシノギについて ▪️さてNS-017、つまり前回の出品までは、展示に伴うものでなく、生活費や制作資金の調達の為の純粋にシノギとしての出品でありましたが、今回はニャオペというbarの人からお誘いがありSiriの軽い私はホイホイと展示をさせて頂く事となり販売はこちらのbaseを使用して行う運びとなったワケで…まあそういう感じであります。だから管理名(管理してるとは言ってない)もNSから変えようかなとも思いましたが、baseで販売してる小さい板木枠のやつはNSでよいかなと、おもいました。 ◾️作品制作について ◼︎NS-017までは自分がここ一年ちょいくらい抱いていた出来るだけ既製品以外の色材で古典的な絵具を作り使用する、という拘りのもと制作であったのですが、最近おおよそ満足したので、とりあえず使用顔料に多少の拘りを保ちつつも、普通の油彩で作品創りをするという感じです。顔料の粒子が細かく滑らかで大変描きやすい。 ⬛︎発送等 ◾️作品表面にシリコン紙を張り、プチプチで包んで自作の差し箱に入れ再度プチプチに包んで発送します。 ◾️既に記載がありますが当作品は展示中である為、発送は展示終了後の11月初旬となります。予めご了承下さい。
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何かを喰うたぬき(NS-020)★展示中、発送は11月前半
¥77,000
SOLD OUT
★ニャオペにて展示中★ ⬛︎ 何かを喰うたぬき◼️ (題名については適当に私が付けているだけなので各々好きに呼んでよい) ◾️NS-020(NS=ニューシノギ) ◾️作品について(作者の感想等、無視して良い) ◼︎みんな大好きゴヤの「我が子を喰らうサトゥルヌス」先輩のオマージュ。こう、色々と今までやってなかった事を描こうと思って描いたやつ。多分こいつらは食べて食いちぎってもそこから増える。 ⬛︎素材情報 ◾️サイズ ◼︎160×110×15mm (キャンバス厚み含めず) ◾️支持体 ◼︎朴材に生亜麻布小釘張り ▪︎大昔に購入した細目平織亜麻布(緻密で平滑なので地塗りが楽で描きやすい) ◼︎膠目止め ◼︎弁柄半油性地 ◾️使用色材 ◼︎油彩(メーカーは主要なものを記載、実際には色々メーカーの物を使用) ▪︎ファンデーションホワイト(クサカベ) ▪︎カドミウムイエロー(文房堂) ▪︎カドミウムオレンジ(クサカベ) ▪︎カドミウムレッド(文房堂) ▪︎イエローオーカー(マイメリp) ▪︎ローアンバー(クサカベ) ▪︎スーパーマルスオレンジ(松田s) ▪︎ウルトラマリン(春蔵) ▪︎オリーブグリーン(松田s) ▪︎サップグリーン(松田s) ▪︎アイボリーブラック(松田s) ▪︎その他色々少量 ◼︎その他 ▪︎松脂銅緑(長加樹脂酸銅・自作) ◼︎メディウム ▪︎リモネン溶ダンマルワニス(加熱溶解)+金属シッカチフ ⬛︎大義名分(おきもち、意気込み、思想等) ◾️ニューシノギについて ▪️さてNS-017、つまり前回の出品までは、展示に伴うものでなく、生活費や制作資金の調達の為の純粋にシノギとしての出品でありましたが、今回はニャオペというbarの人からお誘いがありSiriの軽い私はホイホイと展示をさせて頂く事となり販売はこちらのbaseを使用して行う運びとなったワケで…まあそういう感じであります。だから管理名(管理してるとは言ってない)もNSから変えようかなとも思いましたが、baseで販売してる小さい板木枠のやつはNSでよいかなと、おもいました。 ◾️作品制作について ◼︎NS-017までは自分がここ一年ちょいくらい抱いていた出来るだけ既製品以外の色材で古典的な絵具を作り使用する、という拘りのもと制作であったのですが、最近おおよそ満足したので、とりあえず使用顔料に多少の拘りを保ちつつも、普通の油彩で作品創りをするという感じです。顔料の粒子が細かく滑らかで大変描きやすい。 ⬛︎発送等 ◾️作品表面にシリコン紙を張り、プチプチで包んで自作の差し箱に入れ再度プチプチに包んで発送します。 ◾️既に記載がありますが当作品は展示中である為、発送は展示終了後の11月初旬となります。予めご了承下さい。
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あるく(NS-019)★展示中、発送は11月前半
¥55,000
★ニャオペにて展示中★ ⬛︎あるく⬛︎ (題名については適当に私が付けているだけなので各々好きに呼んでよい) ◾️NS-019(NS=ニューシノギ) ◾️作品について(作者の感想等、無視して良い) ◼︎体力が続く限りずっと歩いていたいワケ… ⬛︎素材情報 ◾️サイズ ◼︎Φ90×20mm(測り忘れたのて正確な数値は後程) ◾️支持体 ◼︎桐円板材に生亜麻布小釘張り ▪︎綾織 ベラルーシ リネン100% 430g/m2 ◼︎膠目止め ◼︎弁柄、黄土半油性地 ◾️使用色材 ◼︎油彩(メーカーは主要なものを記載、実際には色々メーカーの物を使用) ▪︎ファンデーションホワイト(クサカベ) ▪︎カドミウムイエロー(文房堂) ▪︎カドミウムオレンジ(クサカベ) ▪︎カドミウムレッド(文房堂) ▪︎イエローオーカー(マイメリp) ▪︎ローアンバー(クサカベ) ▪︎スーパーマルスオレンジ(松田s) ▪︎ウルトラマリン(春蔵) ▪︎オリーブグリーン(松田s) ▪︎サップグリーン(松田s) ▪︎アイボリーブラック(松田s) ▪︎その他色々少量 ◼︎その他 ▪︎松脂銅緑(長加樹脂酸銅・自作) ◼︎メディウム ▪︎リモネン溶ダンマルワニス(加熱溶解)+金属シッカチフ ⬛︎大義名分(おきもち、意気込み、思想等) ◾️ニューシノギについて ▪️さてNS-017、つまり前回の出品までは、展示に伴うものでなく、生活費や制作資金の調達の為の純粋にシノギとしての出品でありましたが、今回はニャオペというbarの人からお誘いがありSiriの軽い私はホイホイと展示をさせて頂く事となり販売はこちらのbaseを使用して行う運びとなったワケで…まあそういう感じであります。だから管理名(管理してるとは言ってない)もNSから変えようかなとも思いましたが、baseで販売してる小さい板木枠のやつはNSでよいかなと、おもいました。 ◾️作品制作について ◼︎NS-017までは自分がここ一年ちょいくらい抱いていた出来るだけ既製品以外の色材で古典的な絵具を作り使用する、という拘りのもと制作であったのですが、最近おおよそ満足したので、とりあえず使用顔料に多少の拘りを保ちつつも、普通の油彩で作品創りをするという感じです。顔料の粒子が細かく滑らかで大変描きやすい。 ⬛︎発送等 ◾️作品表面にシリコン紙を張り、プチプチで包んで自作の差し箱に入れ再度プチプチに包んで発送します。 ◾️既に記載がありますが当作品は展示中である為、発送は展示終了後の11月初旬となります。予めご了承下さい。
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聖なる樹(NS-018)★展示中、発送は11月前半
¥55,000
★ニャオペにて展示中★ ⬛︎聖なる樹⬛︎ (題名については適当に私が付けているだけなので各々好きに呼んでよい) ◾️NS-018(NS=ニューシノギ) ◾️作品について(作者の感想等、無視して良い) ◼︎適当に歩いたりして出会ったなんかいい感じの樹が1番尊いと思った ⬛︎素材情報 ◾️サイズ ◼︎Φ90×20mm(測り忘れたのて正確な数値は後程) ◾️支持体 ◼︎桐円板材に生亜麻布小釘張り ▪︎綾織 ベラルーシ リネン100% 430g/m2 ◼︎膠目止め ◼︎弁柄、黄土半油性地 ◾️使用色材 ◼︎油彩(メーカーは主要なものを記載、実際には色々メーカーの物を使用) ▪︎ファンデーションホワイト(クサカベ) ▪︎カドミウムイエロー(文房堂) ▪︎カドミウムオレンジ(クサカベ) ▪︎カドミウムレッド(文房堂) ▪︎イエローオーカー(マイメリp) ▪︎ローアンバー(クサカベ) ▪︎スーパーマルスオレンジ(松田s) ▪︎ウルトラマリン(春蔵) ▪︎オリーブグリーン(松田s) ▪︎サップグリーン(松田s) ▪︎アイボリーブラック(松田s) ▪︎その他色々少量 ◼︎その他 ▪︎松脂銅緑(長加樹脂酸銅・自作) ◼︎メディウム ▪︎リモネン溶ダンマルワニス(加熱溶解)+金属シッカチフ ⬛︎大義名分(おきもち、意気込み、思想等) ◾️ニューシノギについて ▪️さてNS-017、つまり前回の出品までは、展示に伴うものでなく、生活費や制作資金の調達の為の純粋にシノギとしての出品でありましたが、今回はニャオペというbarの人からお誘いがありSiriの軽い私はホイホイと展示をさせて頂く事となり販売はこちらのbaseを使用して行う運びとなったワケで…まあそういう感じであります。だから管理名(管理してるとは言ってない)もNSから変えようかなとも思いましたが、baseで販売してる小さい板木枠のやつはNSでよいかなと、おもいました。 ◾️作品制作について ◼︎NS-017までは自分がここ一年ちょいくらい抱いていた出来るだけ既製品以外の色材で古典的な絵具を作り使用する、という拘りのもと制作であったのですが、最近おおよそ満足したので、とりあえず使用顔料に多少の拘りを保ちつつも、普通の油彩で作品創りをするという感じです。顔料の粒子が細かく滑らかで大変描きやすい。 ⬛︎発送等 ◾️作品表面にシリコン紙を張り、プチプチで包んで自作の差し箱に入れ再度プチプチに包んで発送します。 ◾️既に記載がありますが当作品は展示中である為、発送は展示終了後の11月初旬となります。予めご了承下さい。
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●売切、形而上の肖像(NS-017)
¥55,000
SOLD OUT
●形而上の肖像(NS-017) NS(ニューシノギ)シリーズ 約90×120×40mm(亜麻布厚含めない) 記名 ITD 二口二V(井上時田大輔 2025) ●支持体 木材に亜麻布張り膠塗布 (綾織 ベラルーシ リネン100% 430g/m2) 本作より亜麻布の張りにタッカーではなく小釘を 採用 ●使用顔料 鉛白(白、塩基性炭酸鉛) 鉛錫黄(乳白色、錫酸鉛) 鉛丹(橙色、四酸化三鉛) 黄土(黄土色、水酸化鉄) 泥炭(黒褐色、ヴァンダイキブラウン ※1) 酢銅緑(緑青色、塩基性酢酸銅 ※2) 松脂銅緑(深緑、樹脂酸銅) クサカベ 黄色透明酸化鉄(黄褐色、酸化鉄) クサカベ 赤色透明酸化鉄(赤褐色、酸化鉄) クサカベ ローアンバー(黒褐色、酸化鉄、二酸化マンガン) ※1 部分水和酸化鉄(III) + 部分水和酸化マンガン + フミン酸 ※2炭酸銅に酢酸を反応させてから(酢酸銅)松脂と短時間加熱反応させたもの ●固着剤 明るい不透明色は全卵をテレピンにテレピン溶蜜蝋やテレピン溶松脂、亜麻仁油、蜂蜜等を顔料に合わせて混ぜたもの 暗い透明色はテレピン溶ロジンを顔料と共に加熱して処理しペースト状にしたものに卵黄を加えたもの ※テレピン 松の樹液等から精製した揮発油。残ったものがロジンとなる ●メディウム(この場合は絵具を溶く為の助剤) 卵黄粉末に水を加えたもの 水に蜂蜜を加えたもの ガムテレピン(恐らくペトロール、ホワイトスピリットの類) 今回のロット(NS-009~)から下描き→ワニス→白明部→ワニス着彩、暗部→ワニス→仕上げ→ワニス という十余年前に自分がやっていた描き方に少し近いものを採用してみた。これは変色傾向があった酢酸銅の変化を防止する為の処置だが透明感と良い艶がありなかなか良い。 ●大義名分 根本理念として 古典的で身近で安価※な材料で自分が納得できる絵画 ※(この場合の安価とは天然ウルトラマリンやアズライト等高価で貴重な天然資源顔料等は精神衛生上使いづらいので、自分自身で常にストックできる範囲の価格という意味である。あくまで旧日の画家たちが身近な材料で絵画を制作していたであろうから、その様でありたいという考え) 展示頻度を抑えて、よりクオリティの高い絵を描こうという試みのさなか、小さめの絵を描いて糊口をしのぎたい…思惑の元制作されているものたち。もともと細密画を描いていたので原点回帰かもしれない。 市販キャンバスを基底材に張るより生亜麻布を張ってから膠引きした方がより頑丈ではと思い綾織の耐久度の高い亜麻布を張った。普通のキャンバスと違い綾織特有の斜めのラインが独特であるが割と昔のキャンバスは様々な丈夫な織りのものが使われてきたので歴史的でもある。 粒子が大きくて使いづらかった絵具たちを篩で裏漉ししたら大分滑らかで使いやすくなったので中々よい。 少し前は安筆に膠で細密描写しやすい様に穂先を固めたものを使っていたが、タミヤの筆が価格の割に大変使いやすい為今はもっぱらタミヤの筆ばかり使っている。 また細密描写の為に眼鏡型の4倍拡大鏡を使用し始めたので細密描写が大変しやすい。数時間使用後は一時的に視力が著しく悪くなるがGrokくん曰く基本的には問題ないらしい。寝ると回復する。 画題というか商品名というかまあタイトルは基本的つけないのだが展示では便宜的につけたり、ニューシノギたちでは必要なもの以外は付けないと思いNS-0H-00…という形にしていたが、あまりに管理番号的かもしれないと思いNS-004から大凡の画題を付記してみた。またサイズも色々あるので0H(0号のhalf)等 外した。 あくまで「この場面を描いているよ」というもので本質的に絵のタイトルは見た人が各自各々つけてよいと思う。 ★★★内容★★★ 絵画とは自己の認識と想像、或いは無意識の間を平面上に定着させたものである。形而上の存在を形而下に降ろした肖像画。カモシレナインダ 描かれているたぬき玉みたいなのは多分石の下にいっぱいいる。 ●その他 支持体の後ろに穴があるので画鋲やビスを掛けられて非常に便利がよい。 自作差し箱に入れて発送します。 布袋はありません。 保護紙とプチプチに包まれます。
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●売切、岩山とたま(NS-016)
¥55,000
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●岩山とたま(NS-016) NS(ニューシノギ)シリーズ 約90×120×40mm(亜麻布厚含めない) 記名 ITD 二口二V(井上時田大輔 2025) ●支持体 木材に亜麻布張り膠塗布 (綾織 ベラルーシ リネン100% 430g/m2) 本作より亜麻布の張りにタッカーではなく小釘を 採用 ●使用顔料 鉛白(白、塩基性炭酸鉛) 鉛錫黄(乳白色、錫酸鉛) 鉛丹(橙色、四酸化三鉛) 黄土(黄土色、水酸化鉄) 泥炭(黒褐色、ヴァンダイキブラウン ※1) 酢銅緑(緑青色、塩基性酢酸銅 ※2) 松脂銅緑(深緑、樹脂酸銅) クサカベ 黄色透明酸化鉄(黄褐色、酸化鉄) クサカベ 赤色透明酸化鉄(赤褐色、酸化鉄) クサカベ ローアンバー(黒褐色、酸化鉄、二酸化マンガン) ※1 部分水和酸化鉄(III) + 部分水和酸化マンガン + フミン酸 ※2炭酸銅に酢酸を反応させてから(酢酸銅)松脂と短時間加熱反応させたもの ●固着剤 明るい不透明色は全卵をテレピンにテレピン溶蜜蝋やテレピン溶松脂、亜麻仁油、蜂蜜等を顔料に合わせて混ぜたもの 暗い透明色はテレピン溶ロジンを顔料と共に加熱して処理しペースト状にしたものに卵黄を加えたもの ※テレピン 松の樹液等から精製した揮発油。残ったものがロジンとなる ●メディウム(この場合は絵具を溶く為の助剤) 卵黄粉末に水を加えたもの 水に蜂蜜を加えたもの ガムテレピン(恐らくペトロール、ホワイトスピリットの類) 今回のロット(NS-009~)から下描き→ワニス→白明部→ワニス着彩、暗部→ワニス→仕上げ→ワニス という十余年前に自分がやっていた描き方に少し近いものを採用してみた。これは変色傾向があった酢酸銅の変化を防止する為の処置だが透明感と良い艶がありなかなか良い。 ●大義名分 根本理念として 古典的で身近で安価※な材料で自分が納得できる絵画 ※(この場合の安価とは天然ウルトラマリンやアズライト等高価で貴重な天然資源顔料等は精神衛生上使いづらいので、自分自身で常にストックできる範囲の価格という意味である。あくまで旧日の画家たちが身近な材料で絵画を制作していたであろうから、その様でありたいという考え) 展示頻度を抑えて、よりクオリティの高い絵を描こうという試みのさなか、小さめの絵を描いて糊口をしのぎたい…思惑の元制作されているものたち。もともと細密画を描いていたので原点回帰かもしれない。 市販キャンバスを基底材に張るより生亜麻布を張ってから膠引きした方がより頑丈ではと思い綾織の耐久度の高い亜麻布を張った。普通のキャンバスと違い綾織特有の斜めのラインが独特であるが割と昔のキャンバスは様々な丈夫な織りのものが使われてきたので歴史的でもある。 粒子が大きくて使いづらかった絵具たちを篩で裏漉ししたら大分滑らかで使いやすくなったので中々よい。 少し前は安筆に膠で細密描写しやすい様に穂先を固めたものを使っていたが、タミヤの筆が価格の割に大変使いやすい為今はもっぱらタミヤの筆ばかり使っている。 また細密描写の為に眼鏡型の4倍拡大鏡を使用し始めたので細密描写が大変しやすい。数時間使用後は一時的に視力が著しく悪くなるがGrokくん曰く基本的には問題ないらしい。寝ると回復する。 画題というか商品名というかまあタイトルは基本的つけないのだが展示では便宜的につけたり、ニューシノギたちでは必要なもの以外は付けないと思いNS-0H-00…という形にしていたが、あまりに管理番号的かもしれないと思いNS-004から大凡の画題を付記してみた。またサイズも色々あるので0H(0号のhalf)等 外した。 あくまで「この場面を描いているよ」というもので本質的に絵のタイトルは見た人が各自各々つけてよいと思う。 ★★★内容★★★ 海が見えて変な岩山も見えて空が広くて樹もある。月みたいなのもある。大変に気持ちがいい場所。こういう場所に居たい。 描かれているたぬき玉みたいなのは多分石の下にいっぱいいる。 ●その他 支持体の後ろに穴があるので画鋲やビスを掛けられて非常に便利がよい。 自作差し箱に入れて発送します。 布袋はありません。 保護紙とプチプチに包まれます。
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●売切、琥珀の中(NS-015)
¥55,000
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●琥珀の中(NS-015) NS(ニューシノギ)シリーズ 約90×120×40mm(亜麻布厚含めない) 記名 ITD 二口二V(井上時田大輔 2025) ●支持体 木材に亜麻布張り膠塗布 (綾織 ベラルーシ リネン100% 430g/m2) 本作より亜麻布の張りにタッカーではなく小釘を 採用 ●使用顔料 鉛白(白、塩基性炭酸鉛) 鉛錫黄(乳白色、錫酸鉛) 鉛丹(橙色、四酸化三鉛) 黄土(黄土色、水酸化鉄) 泥炭(黒褐色、ヴァンダイキブラウン ※1) 酢銅緑(緑青色、塩基性酢酸銅 ※2) 松脂銅緑(深緑、樹脂酸銅) クサカベ 黄色透明酸化鉄(黄褐色、酸化鉄) クサカベ 赤色透明酸化鉄(赤褐色、酸化鉄) クサカベ ローアンバー(黒褐色、酸化鉄、二酸化マンガン) ※1 部分水和酸化鉄(III) + 部分水和酸化マンガン + フミン酸 ※2炭酸銅に酢酸を反応させてから(酢酸銅)松脂と短時間加熱反応させたもの ●固着剤 明るい不透明色は全卵をテレピンにテレピン溶蜜蝋やテレピン溶松脂、亜麻仁油、蜂蜜等を顔料に合わせて混ぜたもの 暗い透明色はテレピン溶ロジンを顔料と共に加熱して処理しペースト状にしたものに卵黄を加えたもの ※テレピン 松の樹液等から精製した揮発油。残ったものがロジンとなる ●メディウム(この場合は絵具を溶く為の助剤) 卵黄粉末に水を加えたもの 水に蜂蜜を加えたもの ガムテレピン(恐らくペトロール、ホワイトスピリットの類) 今回のロット(NS-009~)から下描き→ワニス→白明部→ワニス着彩、暗部→ワニス→仕上げ→ワニス という十余年前に自分がやっていた描き方に少し近いものを採用してみた。これは変色傾向があった酢酸銅の変化を防止する為の処置だが透明感と良い艶がありなかなか良い。 ●大義名分 根本理念として 古典的で身近で安価※な材料で自分が納得できる絵画 ※(この場合の安価とは天然ウルトラマリンやアズライト等高価で貴重な天然資源顔料等は精神衛生上使いづらいので、自分自身で常にストックできる範囲の価格という意味である。あくまで旧日の画家たちが身近な材料で絵画を制作していたであろうから、その様でありたいという考え) 展示頻度を抑えて、よりクオリティの高い絵を描こうという試みのさなか、小さめの絵を描いて糊口をしのぎたい…思惑の元制作されているものたち。もともと細密画を描いていたので原点回帰かもしれない。 市販キャンバスを基底材に張るより生亜麻布を張ってから膠引きした方がより頑丈ではと思い綾織の耐久度の高い亜麻布を張った。普通のキャンバスと違い綾織特有の斜めのラインが独特であるが割と昔のキャンバスは様々な丈夫な織りのものが使われてきたので歴史的でもある。 粒子が大きくて使いづらかった絵具たちを篩で裏漉ししたら大分滑らかで使いやすくなったので中々よい。 少し前は安筆に膠で細密描写しやすい様に穂先を固めたものを使っていたが、タミヤの筆が価格の割に大変使いやすい為今はもっぱらタミヤの筆ばかり使っている。 また細密描写の為に眼鏡型の4倍拡大鏡を使用し始めたので細密描写が大変しやすい。数時間使用後は一時的に視力が著しく悪くなるがGrokくん曰く基本的には問題ないらしい。寝ると回復する。 画題というか商品名というかまあタイトルは基本的つけないのだが展示では便宜的につけたり、ニューシノギたちでは必要なもの以外は付けないと思いNS-0H-00…という形にしていたが、あまりに管理番号的かもしれないと思いNS-004から大凡の画題を付記してみた。またサイズも色々あるので0H(0号のhalf)等 外した。 あくまで「この場面を描いているよ」というもので本質的に絵のタイトルは見た人が各自各々つけてよいと思う。 ★★★内容★★★ 我々が生きている世界は色だらけで昼も夜もあり変化に富んで興味深く美しいではあるが、多少疲れる事もある。時間や変化が止まった様な琥珀の中の様な世界もたまには良いと思うっぴ。 描かれているたぬき玉みたいなのは多分石の下にいっぱいいる。 ●その他 支持体の後ろに穴があるので画鋲やビスを掛けられて非常に便利がよい。 自作差し箱に入れて発送します。 布袋はありません。 保護紙とプチプチに包まれます。
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●売切、樹の下で寛ぐたぬき(NS-014)
¥55,000
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●樹の下で寛ぐたぬき(NS-014) NS(ニューシノギ)シリーズ 約90×120×40mm(亜麻布厚含めない) 記名 ITD 二口二V(井上時田大輔 2025) ●支持体 木材に亜麻布張り膠塗布 (綾織 ベラルーシ リネン100% 430g/m2) ●使用顔料 鉛白(白、塩基性炭酸鉛) 鉛錫黄(乳白色、錫酸鉛) 鉛丹(橙色、四酸化三鉛) 黄土(黄土色、水酸化鉄) 泥炭(黒褐色、ヴァンダイキブラウン ※1) 酢銅緑(緑青色、塩基性酢酸銅 ※2) 松脂銅緑(深緑、樹脂酸銅) クサカベ 黄色透明酸化鉄(黄褐色、酸化鉄) クサカベ 赤色透明酸化鉄(赤褐色、酸化鉄) クサカベ ローアンバー(黒褐色、酸化鉄、二酸化マンガン) ※1 部分水和酸化鉄(III) + 部分水和酸化マンガン + フミン酸 ※2炭酸銅に酢酸を反応させてから(酢酸銅)松脂と短時間加熱反応させたもの ●固着剤 明るい不透明色は全卵をテレピンにテレピン溶蜜蝋やテレピン溶松脂、亜麻仁油、蜂蜜等を顔料に合わせて混ぜたもの 暗い透明色はテレピン溶ロジンを顔料と共に加熱して処理しペースト状にしたものに卵黄を加えたもの ※テレピン 松の樹液等から精製した揮発油。残ったものがロジンとなる ●メディウム(この場合は絵具を溶く為の助剤) 卵黄粉末に水を加えたもの 水に蜂蜜を加えたもの ガムテレピン(恐らくペトロール、ホワイトスピリットの類) 今回のロット(NS-009~)から下描き→ワニス→白明部→ワニス着彩、暗部→ワニス→仕上げ→ワニス という十余年前に自分がやっていた描き方に少し近いものを採用してみた。これは変色傾向があった酢酸銅の変化を防止する為の処置だが透明感と良い艶がありなかなか良い。 ●大義名分 根本理念として 古典的で身近で安価※な材料で自分が納得できる絵画 ※(この場合の安価とは天然ウルトラマリンやアズライト等高価で貴重な天然資源顔料等は精神衛生上使いづらいので、自分自身で常にストックできる範囲の価格という意味である。あくまで旧日の画家たちが身近な材料で絵画を制作していたであろうから、その様でありたいという考え) 展示頻度を抑えて、よりクオリティの高い絵を描こうという試みのさなか、小さめの絵を描いて糊口をしのぎたい…思惑の元制作されているものたち。もともと細密画を描いていたので原点回帰かもしれない。 市販キャンバスを基底材に張るより生亜麻布を張ってから膠引きした方がより頑丈ではと思い綾織の耐久度の高い亜麻布を張った。普通のキャンバスと違い綾織特有の斜めのラインが独特であるが割と昔のキャンバスは様々な丈夫な織りのものが使われてきたので歴史的でもある。 粒子が大きくて使いづらかった絵具たちを篩で裏漉ししたら大分滑らかで使いやすくなったので中々よい。 少し前は安筆に膠で細密描写しやすい様に穂先を固めたものを使っていたが、タミヤの筆が価格の割に大変使いやすい為今はもっぱらタミヤの筆ばかり使っている。 また細密描写の為に眼鏡型の4倍拡大鏡を使用し始めたので細密描写が大変しやすい。数時間使用後は一時的に視力が著しく悪くなるがGrokくん曰く基本的には問題ないらしい。寝ると回復する。 画題というか商品名というかまあタイトルは基本的つけないのだが展示では便宜的につけたり、ニューシノギたちでは必要なもの以外は付けないと思いNS-0H-00…という形にしていたが、あまりに管理番号的かもしれないと思いNS-004から大凡の画題を付記してみた。またサイズも色々あるので0H(0号のhalf)等 外した。 あくまで「この場面を描いているよ」というもので本質的に絵のタイトルは見た人が各自各々つけてよいと思う。 ★★★内容★★★ とてもオーソドックスな様態のたぬき。樹々があって水があってねずみなんかもいて実もある。眺めの良い場所で憩うたぬき。この様な場所に居たい。 ●その他 支持体の後ろに穴があるので画鋲やビスを掛けられて非常に便利がよい。 自作差し箱に入れて発送します。 布袋はありません。 保護紙とプチプチに包まれます。
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●売切、想像上の妙義山とたぬき(NS-013)
¥55,000
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●想像上の妙義山とたぬき(NS-013) NS(ニューシノギ)シリーズ 約90×120×40mm(亜麻布厚含めない) 記名 ITD 二口二V(井上時田大輔 2025) ●支持体 木材に亜麻布張り膠塗布 (綾織 ベラルーシ リネン100% 430g/m2) ●使用顔料 鉛白(白、塩基性炭酸鉛) 鉛錫黄(乳白色、錫酸鉛) 鉛丹(橙色、四酸化三鉛) 黄土(黄土色、水酸化鉄) 泥炭(黒褐色、ヴァンダイキブラウン ※1) 酢銅緑(緑青色、塩基性酢酸銅 ※2) 松脂銅緑(深緑、樹脂酸銅) クサカベ 黄色透明酸化鉄(黄褐色、酸化鉄) クサカベ 赤色透明酸化鉄(赤褐色、酸化鉄) クサカベ ローアンバー(黒褐色、酸化鉄、二酸化マンガン) ※1 部分水和酸化鉄(III) + 部分水和酸化マンガン + フミン酸 ※2炭酸銅に酢酸を反応させてから(酢酸銅)松脂と短時間加熱反応させたもの ●固着剤 明るい不透明色は全卵をテレピンにテレピン溶蜜蝋やテレピン溶松脂、亜麻仁油、蜂蜜等を顔料に合わせて混ぜたもの 暗い透明色はテレピン溶ロジンを顔料と共に加熱して処理しペースト状にしたものに卵黄を加えたもの ※テレピン 松の樹液等から精製した揮発油。残ったものがロジンとなる ●メディウム(この場合は絵具を溶く為の助剤) 卵黄粉末に水を加えたもの 水に蜂蜜を加えたもの ガムテレピン(恐らくペトロール、ホワイトスピリットの類) 今回のロット(NS-009~)から下描き→ワニス→白明部→ワニス着彩、暗部→ワニス→仕上げ→ワニス という十余年前に自分がやっていた描き方に少し近いものを採用してみた。これは変色傾向があった酢酸銅の変化を防止する為の処置だが透明感と良い艶がありなかなか良い。 ●大義名分 根本理念として 古典的で身近で安価※な材料で自分が納得できる絵画 ※(この場合の安価とは天然ウルトラマリンやアズライト等高価で貴重な天然資源顔料等は精神衛生上使いづらいので、自分自身で常にストックできる範囲の価格という意味である。あくまで旧日の画家たちが身近な材料で絵画を制作していたであろうから、その様でありたいという考え) 展示頻度を抑えて、よりクオリティの高い絵を描こうという試みのさなか、小さめの絵を描いて糊口をしのぎたい…思惑の元制作されているものたち。もともと細密画を描いていたので原点回帰かもしれない。 市販キャンバスを基底材に張るより生亜麻布を張ってから膠引きした方がより頑丈ではと思い綾織の耐久度の高い亜麻布を張った。普通のキャンバスと違い綾織特有の斜めのラインが独特であるが割と昔のキャンバスは様々な丈夫な織りのものが使われてきたので歴史的でもある。 粒子が大きくて使いづらかった絵具たちを篩で裏漉ししたら大分滑らかで使いやすくなったので中々よい。 少し前は安筆に膠で細密描写しやすい様に穂先を固めたものを使っていたが、タミヤの筆が価格の割に大変使いやすい為今はもっぱらタミヤの筆ばかり使っている。 また細密描写の為に眼鏡型の4倍拡大鏡を使用し始めたので細密描写が大変しやすい。数時間使用後は一時的に視力が著しく悪くなるがGrokくん曰く基本的には問題ないらしい。寝ると回復する。 画題というか商品名というかまあタイトルは基本的つけないのだが展示では便宜的につけたり、ニューシノギたちでは必要なもの以外は付けないと思いNS-0H-00…という形にしていたが、あまりに管理番号的かもしれないと思いNS-004から大凡の画題を付記してみた。またサイズも色々あるので0H(0号のhalf)等 外した。 あくまで「この場面を描いているよ」というもので本質的に絵のタイトルは見た人が各自各々つけてよいと思う。 ★★★内容★★★ 妙義山に行きたい、妙義山になりたい、という妙義山の夢絵。妙義山とはおそらく群馬にあるなんかいい感じの岩山。行った事はないのでイマジナリー妙義山。 妙義山に行きたい。 ●その他 支持体の後ろに穴があるので画鋲やビスを掛けられて非常に便利がよい。 自作差し箱に入れて発送します。 布袋はありません。 保護紙とプチプチに包まれます。
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●売切、参考作品●旅路(NS-012)
¥55,000
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●旅路(NS-012) NS(ニューシノギ)シリーズ 約90×120×40mm(亜麻布厚含めない) 記名 ITD 二口二V(井上時田大輔 2025) ●支持体 木材に亜麻布張り膠塗布 (綾織 ベラルーシ リネン100% 430g/m2) ●使用顔料 鉛白(白、塩基性炭酸鉛) 鉛錫黄(乳白色、錫酸鉛) 鉛丹(橙色、四酸化三鉛) 黄土(黄土色、水酸化鉄) 泥炭(黒褐色、ヴァンダイキブラウン ※1) 酢銅緑(緑青色、塩基性酢酸銅 ※2) 松脂銅緑(深緑、樹脂酸銅) クサカベ 黄色透明酸化鉄(黄褐色、酸化鉄) クサカベ 赤色透明酸化鉄(赤褐色、酸化鉄) クサカベ クリムソンレーキ(透明赤、合成アリザリンレーキ) ※1 部分水和酸化鉄(III) + 部分水和酸化マンガン + フミン酸 ※2炭酸銅に酢酸を反応させてから(酢酸銅)松脂と短時間加熱反応させたもの ●固着剤 明るい不透明色は全卵をテレピンにテレピン溶蜜蝋やテレピン溶松脂、亜麻仁油、蜂蜜等を顔料に合わせて混ぜたもの 暗い透明色はテレピン溶ロジンを顔料と共に加熱して処理しペースト状にしたものに卵黄を加えたもの ※テレピン 松の樹液等から精製した揮発油。残ったものがロジンとなる ●メディウム(この場合は絵具を溶く為の助剤) 卵黄粉末に水を加えたもの 水に蜂蜜を加えたもの ガムテレピン(恐らくペトロール、ホワイトスピリットの類) 今回のロット(NS-009~)から下描き→ワニス→白明部→ワニス着彩、暗部→ワニス→仕上げ→ワニス という十余年前に自分がやっていた描き方に少し近いものを採用してみた。これは変色傾向があった酢酸銅の変化を防止する為の処置だが透明感と良い艶がありなかなか良い。 ●大義名分 根本理念として 古典的で身近で安価※な材料で自分が納得できる絵画 ※(この場合の安価とは天然ウルトラマリンやアズライト等高価で貴重な天然資源顔料等は精神衛生上使いづらいので、自分自身で常にストックできる範囲の価格という意味である。あくまで旧日の画家たちが身近な材料で絵画を制作していたであろうから、その様でありたいという考え) 展示頻度を抑えて、よりクオリティの高い絵を描こうという試みのさなか、小さめの絵を描いて糊口をしのぎたい…思惑の元制作されているものたち。もともと細密画を描いていたので原点回帰かもしれない。 市販キャンバスを基底材に張るより生亜麻布を張ってから膠引きした方がより頑丈ではと思い綾織の耐久度の高い亜麻布を張った。普通のキャンバスと違い綾織特有の斜めのラインが独特であるが割と昔のキャンバスは様々な丈夫な織りのものが使われてきたので歴史的でもある。 粒子が大きくて使いづらかった絵具たちを篩で裏漉ししたら大分滑らかで使いやすくなったので中々よい。 少し前は安筆に膠で細密描写しやすい様に穂先を固めたものを使っていたが、タミヤの筆が価格の割に大変使いやすい為今はもっぱらタミヤの筆ばかり使っている。 また細密描写の為に眼鏡型の4倍拡大鏡を使用し始めたので細密描写が大変しやすい。数時間使用後は一時的に視力が著しく悪くなるがGrokくん曰く基本的には問題ないらしい。寝ると回復する。 画題というか商品名というかまあタイトルは基本的つけないのだが展示では便宜的につけたり、ニューシノギたちでは必要なもの以外は付けないと思いNS-0H-00…という形にしていたが、あまりに管理番号的かもしれないと思いNS-004から大凡の画題を付記してみた。またサイズも色々あるので0H(0号のhalf)等 外した。 あくまで「この場面を描いているよ」というもので本質的に絵のタイトルは見た人が各自各々つけてよいと思う。 ○内容 なんか最初は畑耕してるみたいな絵にしようとしてだけど、俺は畑の事なんも知らんしな…と思い旅の道中となった。高いとこが好き。 たぬきの表面は白(鉛錫黄)の筆跡の中に色が入り込む様にした(いつもやってはいるが普段はこの上から明色で潰す様に描いてしまうため今回は極力のこした) ●その他 支持体の後ろに穴があるので画鋲やビスを掛けられて非常に便利がよい。 自作差し箱に入れて発送します。 布袋はありません。 保護紙とプチプチに包まれます。
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●売切、参考作品●朝食(NS-011)
¥55,000
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●朝食(NS-011) NS(ニューシノギ)シリーズ 約90×120×40mm(亜麻布厚含めない) 記名 ITD 二口二V(井上時田大輔 2025) ●支持体 木材に亜麻布張り膠塗布 (綾織 ベラルーシ リネン100% 430g/m2) ●使用顔料 鉛白(白、塩基性炭酸鉛) 鉛錫黄(乳白色、錫酸鉛) 鉛丹(橙色、四酸化三鉛) 黄土(黄土色、水酸化鉄) 泥炭(黒褐色、ヴァンダイキブラウン ※1) 酢銅緑(緑青色、塩基性酢酸銅 ※2) 松脂銅緑(深緑、樹脂酸銅) クサカベ 黄色透明酸化鉄(黄褐色、酸化鉄) クサカベ 赤色透明酸化鉄(赤褐色、酸化鉄) クサカベ クリムソンレーキ(透明赤、合成アリザリンレーキ) ※1 部分水和酸化鉄(III) + 部分水和酸化マンガン + フミン酸 ※2炭酸銅に酢酸を反応させてから(酢酸銅)松脂と短時間加熱反応させたもの ●固着剤 明るい不透明色は全卵をテレピンにテレピン溶蜜蝋やテレピン溶松脂、亜麻仁油、蜂蜜等を顔料に合わせて混ぜたもの 暗い透明色はテレピン溶ロジンを顔料と共に加熱して処理しペースト状にしたものに卵黄を加えたもの ※テレピン 松の樹液等から精製した揮発油。残ったものがロジンとなる ●メディウム(この場合は絵具を溶く為の助剤) 卵黄粉末に水を加えたもの 水に蜂蜜を加えたもの ガムテレピン(恐らくペトロール、ホワイトスピリットの類) 今回のロット(NS-009~)から下描き→ワニス→白明部→ワニス着彩、暗部→ワニス→仕上げ→ワニス という十余年前に自分がやっていた描き方に少し近いものを採用してみた。これは変色傾向があった酢酸銅の変化を防止する為の処置だが透明感と良い艶がありなかなか良い。 ●大義名分 根本理念として 古典的で身近で安価※な材料で自分が納得できる絵画 ※(この場合の安価とは天然ウルトラマリンやアズライト等高価で貴重な天然資源顔料等は精神衛生上使いづらいので、自分自身で常にストックできる範囲の価格という意味である。あくまで旧日の画家たちが身近な材料で絵画を制作していたであろうから、その様でありたいという考え) 展示頻度を抑えて、よりクオリティの高い絵を描こうという試みのさなか、小さめの絵を描いて糊口をしのぎたい…思惑の元制作されているものたち。もともと細密画を描いていたので原点回帰かもしれない。 市販キャンバスを基底材に張るより生亜麻布を張ってから膠引きした方がより頑丈ではと思い綾織の耐久度の高い亜麻布を張った。普通のキャンバスと違い綾織特有の斜めのラインが独特であるが割と昔のキャンバスは様々な丈夫な織りのものが使われてきたので歴史的でもある。 粒子が大きくて使いづらかった絵具たちを篩で裏漉ししたら大分滑らかで使いやすくなったので中々よい。 少し前は安筆に膠で細密描写しやすい様に穂先を固めたものを使っていたが、タミヤの筆が価格の割に大変使いやすい為今はもっぱらタミヤの筆ばかり使っている。 また細密描写の為に眼鏡型の4倍拡大鏡を使用し始めたので細密描写が大変しやすい。数時間使用後は一時的に視力が著しく悪くなるがGrokくん曰く基本的には問題ないらしい。寝ると回復する。 画題というか商品名というかまあタイトルは基本的つけないのだが展示では便宜的につけたり、ニューシノギたちでは必要なもの以外は付けないと思いNS-0H-00…という形にしていたが、あまりに管理番号的かもしれないと思いNS-004から大凡の画題を付記してみた。またサイズも色々あるので0H(0号のhalf)等 外した。 あくまで「この場面を描いているよ」というもので本質的に絵のタイトルは見た人が各自各々つけてよいと思う。 ○内容 こういう薄暗い室内で窓から少しの明かりと良い風景が見れる場所でワシは食事がしたいと思っとるよ。(朝食とワイは言ってるけど本当に朝食かは知らない。夜かもだし、いつでも無いかも) ●その他 支持体の後ろに穴があるので画鋲やビスを掛けられて非常に便利がよい。 自作差し箱に入れて発送します。 布袋はありません。 保護紙とプチプチに包まれます。
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●売切、参考作品●花紺青の空とたぬき(NS-010)
¥55,000
SOLD OUT
●中心の樹とたねき(NS-010) NS(ニューシノギ)シリーズ 約120×90×40mm(亜麻布厚含めない) 記名 ITD 二口二V(井上時田大輔 2025) ●支持体 木材に亜麻布張り膠塗布 (綾織 ベラルーシ リネン100% 430g/m2) ●使用顔料 鉛白(白、塩基性炭酸鉛) 鉛錫黄(乳白色、錫酸鉛) 鉛丹(橙色、四酸化三鉛) 黄土(黄土色、水酸化鉄) 泥炭(黒褐色、ヴァンダイキブラウン ※1) 酢銅緑(緑青色、塩基性酢酸銅 ※2) 松脂銅緑(深緑、樹脂酸銅) 自作スマルト(花紺青、紫青、コバルトガラス) クサカベ 黄色透明酸化鉄(黄褐色、酸化鉄) クサカベ 赤色透明酸化鉄(赤褐色、酸化鉄) クサカベ クリムソンレーキ(透明赤、合成アリザリンレーキ) ※1 部分水和酸化鉄(III) + 部分水和酸化マンガン + フミン酸 ※2炭酸銅に酢酸を反応させてから(酢酸銅)松脂と短時間加熱反応させたもの ●固着剤 明るい不透明色は全卵をテレピンにテレピン溶蜜蝋やテレピン溶松脂、亜麻仁油、蜂蜜等を顔料に合わせて混ぜたもの 暗い透明色はテレピン溶ロジンを顔料と共に加熱して処理しペースト状にしたものに卵黄を加えたもの ※テレピン 松の樹液等から精製した揮発油。残ったものがロジンとなる ●メディウム(この場合は絵具を溶く為の助剤) 卵黄粉末に水を加えたもの 水に蜂蜜を加えたもの ガムテレピン(恐らくペトロール、ホワイトスピリットの類) 今回のロット(NS-009~)から下描き→ワニス→白明部→ワニス着彩、暗部→ワニス→仕上げ→ワニス という十余年前に自分がやっていた描き方に少し近いものを採用してみた。これは変色傾向があった酢酸銅の変化を防止する為の処置だが透明感と良い艶がありなかなか良い。 ●大義名分 根本理念として 古典的で身近で安価※な材料で自分が納得できる絵画 ※(この場合の安価とは天然ウルトラマリンやアズライト等高価で貴重な天然資源顔料等は精神衛生上使いづらいので、自分自身で常にストックできる範囲の価格という意味である。あくまで旧日の画家たちが身近な材料で絵画を制作していたであろうから、その様でありたいという考え) 展示頻度を抑えて、よりクオリティの高い絵を描こうという試みのさなか、小さめの絵を描いて糊口をしのぎたい…思惑の元制作されているものたち。もともと細密画を描いていたので原点回帰かもしれない。 市販キャンバスを基底材に張るより生亜麻布を張ってから膠引きした方がより頑丈ではと思い綾織の耐久度の高い亜麻布を張った。普通のキャンバスと違い綾織特有の斜めのラインが独特であるが割と昔のキャンバスは様々な丈夫な織りのものが使われてきたので歴史的でもある。 粒子が大きくて使いづらかった絵具たちを篩で裏漉ししたら大分滑らかで使いやすくなったので中々よい。 少し前は安筆に膠で細密描写しやすい様に穂先を固めたものを使っていたが、タミヤの筆が価格の割に大変使いやすい為今はもっぱらタミヤの筆ばかり使っている。 また細密描写の為に眼鏡型の4倍拡大鏡を使用し始めたので細密描写が大変しやすい。数時間使用後は一時的に視力が著しく悪くなるがGrokくん曰く基本的には問題ないらしい。寝ると回復する。 画題というか商品名というかまあタイトルは基本的つけないのだが展示では便宜的につけたり、ニューシノギたちでは必要なもの以外は付けないと思いNS-0H-00…という形にしていたが、あまりに管理番号的かもしれないと思いNS-004から大凡の画題を付記してみた。またサイズも色々あるので0H(0号のhalf)等 外した。 あくまで「この場面を描いているよ」というもので本質的に絵のタイトルは見た人が各自各々つけてよいと思う。 ○内容 スマルト色の空を高所から眺めるたぬき。何も気にしなくて良いのならこういう場所に気が済むまでいてみたいけど我々の世界では寒いし暑いし痒いしお腹が空くのだ。 スマルト使用実験、前回ではスマルトの粒径が大きく表面が艶消しになってまあ日本画的でそれはそれで良かったが、いかんせん描きづらいのでこれも再度篩にかけ粒径を多少小さくした。まだ他の色より描きづらいが色も良いし更に改良していきたい。 ●その他 支持体の後ろに穴があるので画鋲やビスを掛けられて非常に便利がよい。 自作差し箱に入れて発送します。 布袋はありません。 保護紙とプチプチに包まれます。
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●売切、参考作品●中心の樹とたぬき(NS-009)
¥55,000
SOLD OUT
●中心の樹とたぬき(NS-009) NS(ニューシノギ)シリーズ 約90×120×40mm(亜麻布厚含めない) 記名 ITD 二口二V(井上時田大輔 2025) ●支持体 木材に亜麻布張り膠塗布 (綾織 ベラルーシ リネン100% 430g/m2) ●使用顔料 鉛白(白、塩基性炭酸鉛) 鉛錫黄(乳白色、錫酸鉛) 鉛丹(橙色、四酸化三鉛) 黄土(黄土色、水酸化鉄) 泥炭(黒褐色、ヴァンダイキブラウン ※1) 酢銅緑(緑青色、塩基性酢酸銅 ※2) 松脂銅緑(深緑、樹脂酸銅) クサカベ 黄色透明酸化鉄(黄褐色、酸化鉄) クサカベ 赤色透明酸化鉄(赤褐色、酸化鉄) クサカベ クリムソンレーキ(透明赤、合成アリザリンレーキ) ※1 部分水和酸化鉄(III) + 部分水和酸化マンガン + フミン酸 ※2炭酸銅に酢酸を反応させてから(酢酸銅)松脂と短時間加熱反応させたもの ●固着剤 明るい不透明色は全卵をテレピンにテレピン溶蜜蝋やテレピン溶松脂、亜麻仁油、蜂蜜等を顔料に合わせて混ぜたもの 暗い透明色はテレピン溶ロジンを顔料と共に加熱して処理しペースト状にしたものに卵黄を加えたもの ※テレピン 松の樹液等から精製した揮発油。残ったものがロジンとなる ●メディウム(この場合は絵具を溶く為の助剤) 卵黄粉末に水を加えたもの 水に蜂蜜を加えたもの ガムテレピン(恐らくペトロール、ホワイトスピリットの類) 今回のロット(NS-009~)から下描き→ワニス→白明部→ワニス着彩、暗部→ワニス→仕上げ→ワニス という十余年前に自分がやっていた描き方に少し近いものを採用してみた。これは変色傾向があった酢酸銅の変化を防止する為の処置だが透明感と良い艶がありなかなか良い。 ●大義名分 根本理念として 古典的で身近で安価※な材料で自分が納得できる絵画 ※(この場合の安価とは天然ウルトラマリンやアズライト等高価で貴重な天然資源顔料等は精神衛生上使いづらいので、自分自身で常にストックできる範囲の価格という意味である。あくまで旧日の画家たちが身近な材料で絵画を制作していたであろうから、その様でありたいという考え) 展示頻度を抑えて、よりクオリティの高い絵を描こうという試みのさなか、小さめの絵を描いて糊口をしのぎたい…思惑の元制作されているものたち。もともと細密画を描いていたので原点回帰かもしれない。 市販キャンバスを基底材に張るより生亜麻布を張ってから膠引きした方がより頑丈ではと思い綾織の耐久度の高い亜麻布を張った。普通のキャンバスと違い綾織特有の斜めのラインが独特であるが割と昔のキャンバスは様々な丈夫な織りのものが使われてきたので歴史的でもある。 粒子が大きくて使いづらかった絵具たちを篩で裏漉ししたら大分滑らかで使いやすくなったので中々よい。 少し前は安筆に膠で細密描写しやすい様に穂先を固めたものを使っていたが、タミヤの筆が価格の割に大変使いやすい為今はもっぱらタミヤの筆ばかり使っている。 また細密描写の為に眼鏡型の4倍拡大鏡を使用し始めたので細密描写が大変しやすい。数時間使用後は一時的に視力が著しく悪くなるがGrokくん曰く基本的には問題ないらしい。寝ると回復する。 画題というか商品名というかまあタイトルは基本的つけないのだが展示では便宜的につけたり、ニューシノギたちでは必要なもの以外は付けないと思いNS-0H-00…という形にしていたが、あまりに管理番号的かもしれないと思いNS-004から大凡の画題を付記してみた。またサイズも色々あるので0H(0号のhalf)等 外した。 あくまで「この場面を描いているよ」というもので本質的に絵のタイトルは見た人が各自各々つけてよいと思う。 ○内容 善悪の知識の実だの生命の実だのを勝手に貪るたぬき。別に禁じられてないので罰せられない。食べなくても最初から賢いし最初から死がない。とワイは思う。 ●その他 支持体の後ろに穴があるので画鋲やビスを掛けられて非常に便利がよい。 自作差し箱に入れて発送します。 布袋はありません。 保護紙とプチプチに包まれます。
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●売切、参考作品● 大樹と風景とたぬき(NS-008)
¥55,000
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●大樹と風景とたぬき(NS-008) NS(ニューシノギ)シリーズ 約100×100×30mm(亜麻布厚含めない) 記名 ITD 二口二V(井上時田大輔 2025) ●支持体 木材に亜麻布張り膠塗布、側面弁柄塗布 (綾織 ベラルーシ リネン100% 430g/m2) ●使用顔料 鉛白(白、塩基性炭酸鉛) 鉛錫黄(乳白色、錫酸鉛) 鉛丹(橙色、四酸化三鉛) 黄土(黄土色、水酸化鉄) 泥炭(黒褐色、ヴァンダイキブラウン ※1) 酢銅緑(緑青色、塩基性酢酸銅 ※2) 松脂銅緑(深緑、樹脂酸銅) クサカベ 黄色透明酸化鉄(黄褐色、酸化鉄) クサカベ 赤色透明酸化鉄(赤褐色、酸化鉄) クサカベ クリムソンレーキ(透明赤、合成アリザリンレーキ) ※1 部分水和酸化鉄(III) + 部分水和酸化マンガン + フミン酸 ※2炭酸銅に酢酸を反応させてから(酢酸銅)松脂と短時間加熱反応させたもの ●固着剤 基本的に全卵をベースにテレピン溶蜜蝋やテレピン溶松脂、亜麻仁油、蜂蜜等を顔料に合わせて混ぜたもの 透明酸化鉄等はテレピンと松脂で加熱反応させてから使いやすい粘度に調整したもの メデイウムとして全卵に蜂蜜、テレピン、水を混ぜ合わせたもの(薄めたり伸ばしたりするのに使う) ●理念、思考 根本理念として 古典的で身近で安価※な材料で自分が納得できる絵画 ※(この場合の安価とは天然ウルトラマリンやアズライト等高価で貴重な天然資源顔料等は精神衛生上使いづらいので、自分自身で常にストックできる範囲の価格という意味である。あくまで旧日の画家たちが身近な材料で絵画を制作していたであろうから、その様でありたいという考え) 展示頻度を抑えて、よりクオリティの高い絵を描こうという試みのさなか、小さめの絵を描いて糊口をしのぎたい…思惑の元制作されているものたち。もともと細密画を描いていたので原点回帰かもしれない。 市販キャンバスを基底材に張るより生亜麻布を張ってから膠引きした方がより頑丈ではと思い綾織の耐久度の高い亜麻布を張った。普通のキャンバスと違い綾織特有の斜めのラインが独特であるが割と昔のキャンバスは様々な丈夫な織りのものが使われてきたので歴史的でもある。 粒子が大きくて使いづらかった絵具たちを篩で裏漉ししたら大分滑らかで使いやすくなったので中々よい。並行して筆に膠処理をして細密描写がし易くなったので思う通りの絵が描ける様になって大変よかった。が、その分時間がかかる様にもなってしまった。 画題というか商品名というかまあタイトルは基本的つけないのだが展示では便宜的につけたり、ニューシノギたちでは必要なもの以外は付けないと思いNS-0H-00…という形にしていたが、あまりに管理番号的かもしれないと思い今回から大凡の画題を付記してみた。またサイズも色々あるので0H(0号のhalf)等 外した。 あくまで「この場面を描いているよ」というもので本質的に絵のタイトルは見た人が各自各々つけてよいと思う。 ○内容 立派な樹とたぬき。立派な樹があるとずっとそこにいたい気になるが現実にはそうもいかない。たぬきはずっといられるし、すぐに立ち去る事もできる。 ●その他 支持体の後ろに穴があるので画鋲やビスを掛けられて非常に便利がよい。 自作差し箱に入れて発送します。 布袋はありません。 保護紙とプチプチに包まれます。
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●売切、参考作品● 絨毯と水煙草とたぬき(NS-007)
¥55,000
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●絨毯と水煙草とたぬき(NS-007) NS(ニューシノギ)シリーズ 約90×120×40mm(亜麻布厚含めない) 記名 ITD 二口二V(井上時田大輔 2025) ●支持体 木材に亜麻布張り膠塗布 (綾織 ベラルーシ リネン100% 430g/m2) ●使用顔料 鉛白(白、塩基性炭酸鉛) 鉛錫黄(乳白色、錫酸鉛) 鉛丹(橙色、四酸化三鉛) 黄土(黄土色、水酸化鉄) 泥炭(黒褐色、ヴァンダイキブラウン ※1) 酢銅緑(緑青色、塩基性酢酸銅 ※2) 松脂銅緑(深緑、樹脂酸銅) クサカベ 黄色透明酸化鉄(黄褐色、酸化鉄) クサカベ 赤色透明酸化鉄(赤褐色、酸化鉄) クサカベ クリムソンレーキ(透明赤、合成アリザリンレーキ) ※1 部分水和酸化鉄(III) + 部分水和酸化マンガン + フミン酸 ※2炭酸銅に酢酸を反応させてから(酢酸銅)松脂と短時間加熱反応させたもの ●固着剤 基本的に全卵をベースにテレピン溶蜜蝋やテレピン溶松脂、亜麻仁油、蜂蜜等を顔料に合わせて混ぜたもの 透明酸化鉄等はテレピンと松脂で加熱反応させてから使いやすい粘度に調整したもの メデイウムとして全卵に蜂蜜、テレピン、水を混ぜ合わせたもの(薄めたり伸ばしたりするのに使う) ●理念、思考 根本理念として 古典的で身近で安価※な材料で自分が納得できる絵画 ※(この場合の安価とは天然ウルトラマリンやアズライト等高価で貴重な天然資源顔料等は精神衛生上使いづらいので、自分自身で常にストックできる範囲の価格という意味である。あくまで旧日の画家たちが身近な材料で絵画を制作していたであろうから、その様でありたいという考え) 展示頻度を抑えて、よりクオリティの高い絵を描こうという試みのさなか、小さめの絵を描いて糊口をしのぎたい…思惑の元制作されているものたち。もともと細密画を描いていたので原点回帰かもしれない。 市販キャンバスを基底材に張るより生亜麻布を張ってから膠引きした方がより頑丈ではと思い綾織の耐久度の高い亜麻布を張った。普通のキャンバスと違い綾織特有の斜めのラインが独特であるが割と昔のキャンバスは様々な丈夫な織りのものが使われてきたので歴史的でもある。 粒子が大きくて使いづらかった絵具たちを篩で裏漉ししたら大分滑らかで使いやすくなったので中々よい。並行して筆に膠処理をして細密描写がし易くなったので思う通りの絵が描ける様になって大変よかった。が、その分時間がかかる様にもなってしまった。 画題というか商品名というかまあタイトルは基本的つけないのだが展示では便宜的につけたり、ニューシノギたちでは必要なもの以外は付けないと思いNS-0H-00…という形にしていたが、あまりに管理番号的かもしれないと思い今回から大凡の画題を付記してみた。またサイズも色々あるので0H(0号のhalf)等 外した。 あくまで「この場面を描いているよ」というもので本質的に絵のタイトルは見た人が各自各々つけてよいと思う。 ○内容 自分が抱くたぬきの基本様態のひとつ。手織りの絨毯とか織物に囲まれた壁龕(ニッチ)の様な窪みで水煙草をやっている。西アジア的。 ●その他 支持体の後ろに穴があるので画鋲やビスを掛けられて非常に便利がよい。 自作差し箱に入れて発送します。 布袋はありません。 保護紙とプチプチに包まれます。
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●売切、参考作品● 風景(NS-006)
¥55,000
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●風景(NS-006) NS(ニューシノギ)シリーズ 約90×120×40mm(亜麻布厚含めない) 記名 ITD 二口二V(井上時田大輔 2025) ●支持体 木材に亜麻布張り膠塗布 (綾織 ベラルーシ リネン100% 430g/m2) ●使用顔料 鉛白(白、塩基性炭酸鉛) 鉛錫黄(乳白色、錫酸鉛) 鉛丹(橙色、四酸化三鉛) 黄土(黄土色、水酸化鉄) 泥炭(黒褐色、ヴァンダイキブラウン ※1) 酢銅緑(緑青色、塩基性酢酸銅 ※2) 松脂銅緑(深緑、樹脂酸銅) クサカベ 黄色透明酸化鉄(黄褐色、酸化鉄) クサカベ 赤色透明酸化鉄(赤褐色、酸化鉄) クサカベ クリムソンレーキ(透明赤、合成アリザリンレーキ) ※1 部分水和酸化鉄(III) + 部分水和酸化マンガン + フミン酸 ※2炭酸銅に酢酸を反応させてから(酢酸銅)松脂と短時間加熱反応させたもの ●固着剤 基本的に全卵をベースにテレピン溶蜜蝋やテレピン溶松脂、亜麻仁油、蜂蜜等を顔料に合わせて混ぜたもの 透明酸化鉄等はテレピンと松脂で加熱反応させてから使いやすい粘度に調整したもの メデイウムとして全卵に蜂蜜、テレピン、水を混ぜ合わせたもの(薄めたり伸ばしたりするのに使う) ●理念、思考 根本理念として 古典的で身近で安価※な材料で自分が納得できる絵画 ※(この場合の安価とは天然ウルトラマリンやアズライト等高価で貴重な天然資源顔料等は精神衛生上使いづらいので、自分自身で常にストックできる範囲の価格という意味である。あくまで旧日の画家たちが身近な材料で絵画を制作していたであろうから、その様でありたいという考え) 展示頻度を抑えて、よりクオリティの高い絵を描こうという試みのさなか、小さめの絵を描いて糊口をしのぎたい…思惑の元制作されているものたち。もともと細密画を描いていたので原点回帰かもしれない。 市販キャンバスを基底材に張るより生亜麻布を張ってから膠引きした方がより頑丈ではと思い綾織の耐久度の高い亜麻布を張った。普通のキャンバスと違い綾織特有の斜めのラインが独特であるが割と昔のキャンバスは様々な丈夫な織りのものが使われてきたので歴史的でもある。 粒子が大きくて使いづらかった絵具たちを篩で裏漉ししたら大分滑らかで使いやすくなったので中々よい。並行して筆に膠処理をして細密描写がし易くなったので思う通りの絵が描ける様になって大変よかった。が、その分時間がかかる様にもなってしまった。 画題というか商品名というかまあタイトルは基本的つけないのだが展示では便宜的につけたり、ニューシノギたちでは必要なもの以外は付けないと思いNS-0H-00…という形にしていたが、あまりに管理番号的かもしれないと思い今回から大凡の画題を付記してみた。またサイズも色々あるので0H(0号のhalf)等 外した。 あくまで「この場面を描いているよ」というもので本質的に絵のタイトルは見た人が各自各々つけてよいと思う。 ○内容 風景。たぬきはいない。近年はもっぱらたぬきばかり描いているが、いないのもあってよいと思う。 こういう場所にいきたい。 ●その他 支持体の後ろに穴があるので画鋲やビスを掛けられて非常に便利がよい。 自作差し箱に入れて発送します。 布袋はありません。 保護紙とプチプチに包まれます。
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●売切、参考作品● 樹と風景とたぬき(NS-005)
¥55,000
SOLD OUT
●樹と風景とたぬき(NS-005) NS(ニューシノギ)シリーズ 約120×90×40mm(亜麻布厚含めない) 記名 ITD 二口二V(井上時田大輔 2025) ●支持体 木材に亜麻布張り膠塗布 (綾織 ベラルーシ リネン100% 430g/m2) ●使用顔料 鉛白(白、塩基性炭酸鉛) 鉛錫黄(乳白色、錫酸鉛) 鉛丹(橙色、四酸化三鉛) 黄土(黄土色、水酸化鉄) 泥炭(黒褐色、ヴァンダイキブラウン ※1) 酢銅緑(緑青色、塩基性酢酸銅 ※2) 松脂銅緑(深緑、樹脂酸銅) クサカベ 黄色透明酸化鉄(黄褐色、酸化鉄) クサカベ 赤色透明酸化鉄(赤褐色、酸化鉄) クサカベ クリムソンレーキ(透明赤、合成アリザリンレーキ) ※1 部分水和酸化鉄(III) + 部分水和酸化マンガン + フミン酸 ※2炭酸銅に酢酸を反応させてから(酢酸銅)松脂と短時間加熱反応させたもの ●固着剤 基本的に全卵をベースにテレピン溶蜜蝋やテレピン溶松脂、亜麻仁油、蜂蜜等を顔料に合わせて混ぜたもの 透明酸化鉄等はテレピンと松脂で加熱反応させてから使いやすい粘度に調整したもの メデイウムとして全卵に蜂蜜、テレピン、水を混ぜ合わせたもの(薄めたり伸ばしたりするのに使う) ●理念、思考 根本理念として 古典的で身近で安価※な材料で自分が納得できる絵画 ※(この場合の安価とは天然ウルトラマリンやアズライト等高価で貴重な天然資源顔料等は精神衛生上使いづらいので、自分自身で常にストックできる範囲の価格という意味である。あくまで旧日の画家たちが身近な材料で絵画を制作していたであろうから、その様でありたいという考え) 展示頻度を抑えて、よりクオリティの高い絵を描こうという試みのさなか、小さめの絵を描いて糊口をしのぎたい…思惑の元制作されているものたち。もともと細密画を描いていたので原点回帰かもしれない。 市販キャンバスを基底材に張るより生亜麻布を張ってから膠引きした方がより頑丈ではと思い綾織の耐久度の高い亜麻布を張った。普通のキャンバスと違い綾織特有の斜めのラインが独特であるが割と昔のキャンバスは様々な丈夫な織りのものが使われてきたので歴史的でもある。 粒子が大きくて使いづらかった絵具たちを篩で裏漉ししたら大分滑らかで使いやすくなったので中々よい。並行して筆に膠処理をして細密描写がし易くなったので思う通りの絵が描ける様になって大変よかった。が、その分時間がかかる様にもなってしまった。 画題というか商品名というかまあタイトルは基本的つけないのだが展示では便宜的につけたり、ニューシノギたちでは必要なもの以外は付けないと思いNS-0H-00…という形にしていたが、あまりに管理番号的かもしれないと思い今回から大凡の画題を付記してみた。またサイズも色々あるので0H(0号のhalf)等 外した。 あくまで「この場面を描いているよ」というもので本質的に絵のタイトルは見た人が各自各々つけてよいと思う。 ○内容 樹と風景の中にいるたぬき。自分が思っているたぬきの基本状態のひとつ。山とか海とかまあ色々を適当に歩くのはよい。樹がすき。樹は好きだけど特定の種類の樹たちを忠実に描きたいのではなく、自分の中にある木という概念を形にしたい。 ●その他 支持体の後ろに穴があるので画鋲やビスを掛けられて非常に便利がよい。 自作差し箱に入れて発送します。 布袋はありません。 保護紙とプチプチに包まれます。
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●売切、参考作品● たぬきと風景(NS-004)
¥55,000
SOLD OUT
●たぬきと風景(NS-004) NS(ニューシノギ)シリーズ 約120×90×40mm(亜麻布厚含めない) 記名 ITD 二口二V(井上時田大輔 2025) ●支持体 木材に亜麻布張り膠塗布 (綾織 ベラルーシ リネン100% 430g/m2) ●使用顔料 鉛白(白、塩基性炭酸鉛) 鉛錫黄(乳白色、錫酸鉛) 鉛丹(橙色、四酸化三鉛) 黄土(黄土色、水酸化鉄) 泥炭(黒褐色、ヴァンダイキブラウン ※1) 酢銅緑(緑青色、塩基性酢酸銅 ※2) 松脂銅緑(深緑、樹脂酸銅) クサカベ 黄色透明酸化鉄(黄褐色、酸化鉄) クサカベ 赤色透明酸化鉄(赤褐色、酸化鉄) クサカベ クリムソンレーキ(透明赤、合成アリザリンレーキ) ※1 部分水和酸化鉄(III) + 部分水和酸化マンガン + フミン酸 ※2炭酸銅に酢酸を反応させてから(酢酸銅)松脂と短時間加熱反応させたもの ●固着剤 基本的に全卵をベースにテレピン溶蜜蝋やテレピン溶松脂、亜麻仁油、蜂蜜等を顔料に合わせて混ぜたもの 透明酸化鉄等はテレピンと松脂で加熱反応させてから使いやすい粘度に調整したもの メデイウムとして全卵に蜂蜜、テレピン、水を混ぜ合わせたもの(薄めたり伸ばしたりするのに使う) ●理念、思考 根本理念として 古典的で身近で安価※な材料で自分が納得できる絵画 ※(この場合の安価とは天然ウルトラマリンやアズライト等高価で貴重な天然資源顔料等は精神衛生上使いづらいので、自分自身で常にストックできる範囲の価格という意味である。あくまで旧日の画家たちが身近な材料で絵画を制作していたであろうから、その様でありたいという考え) 展示頻度を抑えて、よりクオリティの高い絵を描こうという試みのさなか、小さめの絵を描いて糊口をしのぎたい…思惑の元制作されているものたち。もともと細密画を描いていたので原点回帰かもしれない。 市販キャンバスを基底材に張るより生亜麻布を張ってから膠引きした方がより頑丈ではと思い綾織の耐久度の高い亜麻布を張った。普通のキャンバスと違い綾織特有の斜めのラインが独特であるが割と昔のキャンバスは様々な丈夫な織りのものが使われてきたので歴史的でもある。 粒子が大きくて使いづらかった絵具たちを篩で裏漉ししたら大分滑らかで使いやすくなったので中々よい。並行して筆に膠処理をして細密描写がし易くなったので思う通りの絵が描ける様になって大変よかった。が、その分時間がかかる様にもなってしまった。 画題というか商品名というかまあタイトルは基本的つけないのだが展示では便宜的につけたり、ニューシノギたちでは必要なもの以外は付けないと思いNS-0H-00…という形にしていたが、あまりに管理番号的かもしれないと思い今回から大凡の画題を付記してみた。またサイズも色々あるので0H(0号のhalf)等 外した。 あくまで「この場面を描いているよ」というもので本質的に絵のタイトルは見た人が各自各々つけてよいと思う。 ○内容 風景の中にいるたぬき。自分が思っているたぬきの基本状態のひとつ。山とか海とかまあ色々を適当に歩くのはよい。ねずみもいる。 ●その他 支持体の後ろに穴があるので画鋲やビスを掛けられて非常に便利がよい。 自作差し箱に入れて発送します。 布袋はありません。 保護紙とプチプチに包まれます。